SlideOutの使用例

"Resize"と併用することで、イメージを持つオブジェクトから任意の範囲を切り取ることが可能

-xspeed(posXscale)-
X方向選択範囲の開始点
0(0% = 左端) ~ 1 (100% = 右端)

-yspeed(posYscale)-
Y方向選択範囲の開始点
0(0% = 上端) ~ 1 (100% = 下端)

-xcompress-
X方向の切り取る長さ
0(0%) ~ 1 (100%)

-ycompress-
Y方向の切り取る長さ
0(0%) ~ 1 (100%)

加えて、切り取った範囲と同じ大きさに"Resize"を使用することで、
イメージの原型を維持したまま切り取ることができる。
※イメージの範囲(0~100%)を超える指定も可能だが、表示が激しく乱れてしまう


例えば、200x200のイメージ付オブジェクトに使用する場合
<SlideOut ~略~ xspeed="0.5" yspeed="0.5" xcompress="0.5" ycompress="0.5" />
<Resize ~略~ width="0.5" height="0.5" depth="1" />
のように指定すると、イカの図のような選択範囲となる
SL01.jpg

この効果を利用したアニメーションの一例を添付しておく
後半には、更にMoveToを加えた例、また切り取った部分を組み合わせた3Dアニメーションも収録されている


また、Rotateで回転させた後も、「回転させる前の状態」から切り取られる。
つまり、オブジェクトを元の状態の縦向き横向き以外には切り取ることは出来ない。
逆に言えば、Rotateで回転させた後にはナナメに切り取ることが出来るのでこの事を頭に入れておけばアニメーションの幅は広がる。

  • 最終更新:2012-05-30 17:05:50

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